
収集運搬から処理までの流れ
Process of Disposal
処理業とは
処理業とは、廃棄物をリサイクル可能な資源に変換する重要なプロセスです。当社は廃棄物の選別から再資源化までを自社施設で行い、環境への負荷を最小限に抑える努力を続けています。最新の機械設備を活用し、3mm以下の微細な廃棄物まで徹底的に分別。リサイクル可能な資源は燃料化やセメントの原料として活用され、リサイクルが不可能なものは適切に最終処理しています。

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Point.1
依頼・契約締結
依頼・契約
お客様から廃棄物処理の依頼を受け、内容・量・種類を確認。法令に基づき収集運搬・処理の契約を締結します。 -
Point.2
収集・運搬業務
許可を受けた専用車両で廃棄物を収集。
運搬時の安全対策(飛散・流出・落下防止措置)を徹底します。法令に基づくマニフェスト(管理票)を発行(紙マニフェスト・電子マニフェストの両方に対応)。 -
Point.3
中間処理工程
中間処理
許可された中間処理施設で以下の処理を実施します。
・選別(リサイクル可能なものを分ける)
・圧縮・梱包(廃棄物の体積を減らす) -
Point.4
最終処分・資源化
最終処分・リサイクル
中間処理後の廃棄物を適正に処分。
リサイクル可能なものは資源化施設へ、最終処分が必要なものは埋立処分します。 -
Point.5
報告・管理体制
報告・管理
マニフェストに基づき処理状況を報告。
必要に応じて証明書を発行し、適正処理を証明します。
分別の詳細図
